高松市牟礼町の内科・消化器内科クリニック。加地医院です。

大腸カメラについて

大腸カメラ検査は最新の高度な内視鏡システムと高い技術があれば苦痛の少ない検査にすることができます。当院では検査経験の豊富な専門医が最新機器を用いてきめ細かく配慮しながら検査を行っています。また希望される方には軽い鎮静剤を使用して行いますのでさらに不快感を軽減することができます。

最新の内視鏡システムを導入

患者様にご負担のない検査ができるよう、当院では富士フィルム社の最新の内視鏡システム「LASEREO 7000」と細径かつ拡大観察可能なスコープを導入しています。画像強調観察により早期の病変発見が可能で、挿入性も優れています。通常観察と近接拡大観察を容易に切り替えることができます。大学病院にも導入されている高度な機器です。熟練した専門医の手技を正確に伝えることができ、スピーディに精緻な検査ができるため患者様のご負担も少なくなっています。

大腸カメラの実際

検査にあたっては、まず来院いただき詳細な問診の上予約をお取りし、食事、前処置などについて詳細に説明を行います。当日は午前中にご自宅で前処置の洗浄剤を飲用いただき午後2-3時に来院、検査となります。検査中に切除が必要なポリープが見つかった場合10mmまでのものであればその場で切除が可能です。多数のポリープが見つかった場合は複数回に分けての切除となることがあります。また10mm以上など出血の危険性が高いポリープにつきましては入院施設のある病院へ紹介させていただくことがあります。

胃カメラについて

胃カメラにおいても最新の内視鏡システムと高度な技術、観察により苦痛なく見落としのない検査を心掛けています。極細径内視鏡(鼻からでも口からでも大丈夫です)に加え、緊張の強い方には鎮静剤を併用することによりほとんどの方に「全然大丈夫でした」と言って笑顔で帰っていただいています。胃カメラは電話での予約も可能ですのでお気軽にご相談ください。